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Category: 技術系
Posted by: Andy
最近,プログラミングにIDE(Aptana Studio)を使っているせいか,すぐに「仮想メモリの最小値が少ない」という警告が出てしまいます。それに,IDEの入力アシスト機能が働くたびに20秒程度入力待ちが発生してしまい,かえって効率を下げてしまうしまつ。

今のパソコンはCPUがCeleron D335でメモリ256Mバイトなので,やっぱりちょっと苦しい感じです。

モニターはまだ利用できるので本体だけでいいのですが,昨日ヤマダ電機に行ったときに見た範囲だとやはり本体だけのモデルはほとんどないですねえ。通販のBTOものの方がよさそう。

サイトをいろいろ見た範囲ではHPの「HP Pavilion Desktop PC」が一番コストパフォーマンスが高そう。ディスク160Gバイトが今と同じなので,そこだけ増やせば使えそうです。Core 2 Duo E4500とAMD Athlon 64x2 4200+ってどっちがいいんでしょう。最近その手の世界から離れてしまっているので,よく分かりません。
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Category: グルメ
Posted by: Andy
コスコ(コストコ)でまたポータベロ・マッシュルームがありました。意外と知らない人が多いようなので写真を載せておきます。大きいのはCDよりも二周りくらい大きいです。四つで約1000円。エリンギ(これも15本くらいで約500円と格安)とガーリック・マーガリンで炒めて食べました。美味です。

Portabella

なお,表記はポータベロとポータベラと両方あるようですが,ここではラベルにPortabellaと書いてあったのでポータベラにしました。
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パーカーの掲示板にSmall Vinesというプロジェクトについてのスレッドが出ています。これはPaul Sloanという人が中心になって始めたもので,畑のコンサルティングをするSmall Vines Viticultureとワインを作るSmall Vines Winesからなります。ブドウの樹の間隔を縦横4フィート(あるいは縦4フィート×横3フィート)といった狭い間隔にし,ブルゴーニュの畑のように小さい樹にしようというものです。

件のスレッドによるとこれまでの実績は以下のものだそう。
In addition he has worked for Benovia, Paul Hobbs, Kosta Browne, Terry Adams from Sonoma Cutrer, Paul Mathew, and Red Car. Some have noted that he is the David Abreu of Sonoma County Pinot noir, but Paul is far too modest to say this himself. Paul is great guy, super nice, generous and highly focused – he’s the kind of guy you’d really want to hang out with.

そうそうたるものがあります。また,ここのワインは携わった畑のブドウを分けてもらって作っているそうで,これもエレガントでかなりレベルが高いようです。

ブドウの樹のスペーシングについては,気候の違うカリフォルニアとフランスで,同じではないといった主張もあり,必ずしも小さい樹を賞賛する人ばかりではないと思います。畑の作業も大変になりますし。

こういった動きがどれだけ広がるのか興味があります。
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Wine Spectator誌のWebサイトにオークション価格についての記事がいろいろ出ています。その中でカリフォルニアとしてはトップに取り上げられたのがSine Qua Nonのシラー

同誌のオークション・インデックスでは,1999年から現在までの間にオークションでの取引価格が128%上昇(2.28倍になったということ)していましたが,Sine Qua Nonのシラーは163%増と,それを大きく上回っています。現在のオークション価格は300ドル~2000ドル。1994年のQueen of Spadesが一番高く,最近では1089ドル。昨年6月のZachysのオークションでは3本で5950ドル(1本1983ドル)で取引されたこともあったそうです。一番新しいPoker Faceも当初400ドルで取引されていたのが今では504ドル。

メーリング・リストに載っている人はラッキーですね。
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湘南ワインセラーでフラワーズのソノマコースト・ピノノワールとシャルドネがそれぞれ5280円,4980円(税抜き)で出ています。どちらも米国での小売価格は43ドルくらいから。現地価格に近いといってもいいでしょう。

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ウメムラで1989年のDominusが14800円(税抜き)で出ています。米国の現在の小売価格で120ドル~200ドルくらいなので,現地価格でも安い方と言えそうです。ショップのページにはRobert Parkerのテイスティング・ノートが載っています(92点)。よく言われることですが,Dominusは国もセパージュも違うのに,ペトリュスに似ているそうです。僕はペトリュスは飲んだことないので評価できませんが。一緒に出ているMondavi Cabernet Reserve 1995の1万2000円もなかなか安いと思います。

ウメムラ Wine Cellar
購入できません ドミナス [1989]750ml
20790円(税込み,送料別)
Wine Advocate # 89 Oct 1993 Robert Parker 92 Drink - $125-$363The 1989 is undoubtedly the Cabernet Sauvignon of the vintage. The color is a dark ruby/purple and the nose offers up sweet, fragrant sce…
ウメムラ Wine Cellar
購入できません パーカーポイント93 ロバート・モンダヴィ カベルネ・ソーヴィニョン・バレル・エイジド・リザーヴ [1995]750ml
16590円(税込み,送料別)
14℃前後で抜栓・デキャンタージュし1時間くらい置いてから確認したが、全く硬く開かないので、デキャンター同士の間を開けて空気を吸わせながら再度デキャンタージュした。夏は温度が高く開きやすいが、バランスが…

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パーカーの掲示板に「あなたのワインセラー見せてください」というスレッドができていました。

結構,2000本とかいうレベルのセラーを持っている人がいてびっくりします。

なかでもすごいのはこれ。
Picasa ウェブ アルバム - Eric - Cellar
最大8500本のワインが収納できるそうです(箱から出した状態で)。

いやあ,すごすぎて何も言えません。
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いつのまにかいろいろ補充されていました。ブリュワー・クリフトンのシー・スモーク・シャルドネが7200円なんて,いいところではないでしょうか。時間がないので,ぱっと目に付いたものだけ挙げておきます。

オンライン WASSY’S
≪高得点≫ブリュワー・クリフトン シースモークシャルドネ サンタ・リタ・ヒルズ[2005]【パーカー92点】
7560円(税込み,送料別)
  Brewer-Clifton seasmoke Chardonnay Santa Rita Hills[2005] ■産 地 カリフォルニア/サンタ・バーバラ/サンタ・リタ・ヒルズ ■品 種 シャルドネ ■容 量 750ml ■タイプ 白/辛口 ■パーカー 92…
オンライン WASSY’S
ペイ・ピノノワール・ソノマ・コースト[2004]
5859円(税込み,送料別)
画像はヴィンテージ違いとなっております。 peay pinot noir sonoma coast[2004] ■産 地 カリフォルニア/ソノマ ■品 種 ピノノワール100% ■容 量 750ml ■タイプ 赤/やや重口 ■パーカー 点 ■ス…
オンライン WASSY’S
ターリー ジンファンデル デュシ・ヴィンヤード[2004]
7350円(税込み,送料別)
オンライン WASSY’S
リッジ・カベルネソ−ヴィニヨン・ジムソメア[1994]
9135円(税込み,送料別)
  Ridge Cabernet Sauvignon Jimsomare[1994] ■産 地 カリフォルニア ■品 種 カベルネソ−ヴィニヨン ■容 量 750ml ■タイプ 赤/重口 ■パーカー 点 ■スペクテイター 点 力強い果実味と豊かな…
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まだライアンとミルズ,それとMt. Harlan Cuveeだけみたいですが,ぼちぼちでてきていますね。30周年ということでラベルに「Thirtieth Anniversary Vintage」と入っています。

カレラがいいと思う方はぜひジェンセン以外にも目を向けてほしいと思います。

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03/25: Franciscan?

Category: 技術系
Posted by: Andy
このサイトに来る検索語なのですが,「カリフォルニアワイン」というのがトップなのは当然として,昨年は「カレラ ジェンセン」が上位安泰を続け,今年に入ってからは「ブショネ」が安定的に上にいました。

ところが,今日見たらこの1ヶ月の検索語で2位に入っているのが「franciscan ワイン」というもの。なんでそんなにフランシスカンを検索する人がいるんでしょう?

どなたか心当たりがあったら教えてください。

なお,このほか「diatom samurai」も上昇中です。
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柳屋で「当店2000円台ベスト・USピノ」と書いているウィラメット・ヴァレー・ヴィンヤーズのピノノワール2006。ワイナリ価格は25ドルなので,それよりも安くなっています。米国の小売だと16ドルくらいのところもありますが,この価格なら御の字でしょう。またVin du 268,葡萄館ではさらにもう少し安く売っているのでこれも紹介しておきます。テイスティング・ノートを見る限り,チャーミングで飲みやすいタイプのようです。

Esprit du vin YANAGIYA
●ウィラメットヴァレー ヴィンヤーズ ピノノワール ウィラメットヴァレー 2006
2604円(税込み,送料別)
■204本完売! 24本追加いたしました。■2007年度【Hottest Small Brand of 2007】受賞【USR】【PIN】●当店2000円台ベスト・USピノ認定!上質味わい、特大ボトル、ウィラメット産、ピノ・ノワール種、'07小規模ベス…
Vin du 268
[2006]ウィラメット・ヴァレー・ヴィンヤーズ ピノ・ノワールWillamette Valley Vineyards Pinot Noir
2415円(税込み,送料別)
クリックで実寸大になります→享楽な2006年でハッピーに?美味しいオレゴン、ピノ・ノワール大変ご好評を頂いております タイプ 赤 ミディアムボディ 原産地 アメリカ オレゴン州 ウィラメット・ヴァレー 葡…

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Wine Enthusiast誌のブログにワイン・テイスティング・イベントに参加する人のための10か条が出ていました。

10番目から簡単に紹介すると

10 早めに到着
9  くつろごう
8  自分の道を切り開け
7  人と話そう
6  記憶に残るように証拠を残そう
5  大胆であれ
4  初心者と一緒に行こう
3  アクセサリーを持っていこう
2  時間を取れ
1  自己責任

3位はよく分かりませんよね。Wine Enthusiastはワイングッズの販売でも有名ですが写真のようなグッズも売っています
Holder
これ,確かに便利そう。要はこれ買ってくださいということだと思いますがちょっといいかも。

ちなみに1位は「酔っ払いにはなるな」ということです。飲みすぎにはくれぐれもご注意を。
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シー・スモークの中でもコスト・パフォーマンスの高さで人気が高いBotella(ボテーラ)が京橋ワインに出ています。昨ヴィンテージまでと違い,Botellaはあまり出回っていないので,入手したい人はお早めに。

京橋ワイン
シー・スモーク・ボテーラ 2005
8064円(税込み,送料別)
赤750MLピノ・ノワール100%すでに72本完売!!12本追加しました。こちらで最終在庫となります!! 2008.8.15一本づつ、ラッピングされた状態にてのお届けです。今回ご紹介するワインを造る[シー・スモーク]は、企業家…

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FermentationでAmerican Blog Awardsの最終選考候補が発表されました。

Best Wine Blog,Best Single Subject Wine Blog,Best Winery Blog,Best Wine Blog Graphics,Best Wine Review Blog,Best Wine Podcast or VideoBlog,Best Wine Business Blog,Best Overall Wine Blogの8分野それぞれ四つのブログが残っています。

昨年はWine Library TVがブレイクするきっかけにもなったこの賞ですが,今年はそれほど目新しい顔ぶれがなく,昨年と比べるとちょっと落ち着いた感じです(というか昨年はWine Library TVのインパクトが大きすぎたのですが)。Cork Boardあたりが入っていないのは逆にちょっと意外な感じ。

「お勝手口」のニュースソースとしても,結構ブログを参考にしているので,また面白いブログが増えることを期待しています。
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昨年の記事ですが,珍しいSine Qua Non(本来の発音はシネ・クア・ノンに近いのだと思いますが日本では慣例的にシン・クア・ノンと書かれることが多いようです,意味はラテン語で「それなしでは成り立たないもの」「必要不可欠」)のオーナー・ワインメーカーであるManfred Kranklのストーリーが出ていたので紹介します。以下内容を簡単に紹介します。

ワイナリはLAとSanta Barbaraの中間,Venturaにあり,ブリトーの店やオートバイの修理屋などが並ぶ道の一角にある,なんの変哲もない倉庫です。

マンフレッドはオーストリアの生まれ。22歳のときに友人とトロントに来るものの,英語ができずにほうほうの態でオーストリアに戻ることになりました。ところが1年も経たないうちに今度はギリシャでアメリカ人の女の子と出会って,カリフォルニアに来ることになり,以降そこに定住してしまいました。

最初はオーストリア出身のNorbert Wabnigが経営するビバリーヒルズのチーズの店で(400種類のチーズのうち8種類しか知らなかったにもかかわらず),働かせてもらえ,その後Westwood Plazaホテルに仕事を得ました。そこでの成功から,さらにエキサイトできるものを求め1989年にCampanileというレストランとLa Brea Bakeryというパン屋をLAで始めました。これも瞬く間に成功を収め,有名人になっていきました。

その間,Venturaに引っ越したManfredとElaineの夫妻は趣味でワインを作り始めましたが,それが上出来なので友人から売ることを勧められ1994年に100ケースを売り出したところ,あっという間に完売。さらにRobert Parkerが知るところとなって今に至るわけです。現在の生産量は3500ケース。

近年は「ピアス氏病にかかる恐れが強い」ということで皆に否定されながらもVenturaでブドウの栽培も開始,2007年には最初の収穫を迎えたとか。品種はシラー,グルナッシュ,ルーサンヌ。将来は全部自社畑に切り替え,ローヌ品種の赤ワインに注力したいそうです。

もしかしたらピノや白ワインは数年でなくなってしまうのかもしれません。

興味がある人は原文をお読みになることを勧めます。

タカムラ ワイン ハウス
購入できません ザ・ブーツ[2000]シン・クア・ノン(白ワイン)
22365円(税込み,送料別)
■ラベル・キャップの状態についてラベルに一部、擦れや小傷、汚れのあるものがございます。またキャップが蝋タイプになっている為、輸送途中で既に蝋が割れているものもございます。商品到着後の、返品交換はお受け…
ワインセラーパリ16区
購入できません シン・クア・ノン プロプライエタリー・ホワイト ザ・ブーツ[2000]
22500円(税込み,送料別)
※二度と造られることのない、レアワイン!
ワインセラーパリ16区
シン・クア・ノン タランテラ ホワイトワイン[1999] 1500ml
79800円(税込み,送料別)
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カンガルーのロゴを持つ,オーストラリアのYellowtailが米国で大ヒットしてから,米国市場では動物ラベルのワインが急増しています。過去3年に作られたコンシューマ向けワイン・ブランドの1/5は動物ラベルなのだそうです。これまではラベルは製品になるべく強く関係したものであることが,成功の秘訣とされていたのですが,それががらっと変わってしまったわけです。

調査会社のACNielsenがなぜ動物ラベルが受けるのか,実験で調べてみました

その実験では,被験者に最初に犬,あるいは猫に関係のある言葉を探すという作業をしてもらいます。次に,電池や犬用のシャンプーなどさまざまな製品の評価をしてもらいます。その結果,最初に「犬」に関係する言葉を探した被験者が,「猫」の被験者よりも犬用シャンプーを高く評価する傾向が現れたとのことです。

こういった事前の刷り込みが最も効果を発揮するのは,製品を評価する16ミリ秒前。時間が経つと効果は薄れていきます。「消費者が強く結び付いているものを使うことが効果的かもしれない」としています。

また,動物ラベルは現在のところ,競合にさらされていないというのも理由の一つかもしれないとのこと。
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ふと思い立って大作「神聖喜劇」を読みました。本当のところをいうと「ふと思い立って」というのは嘘で,三浦しをんの「三四郎はそれから門を出た」の書評を読んでどうしても読みたくなったのでした。この作品については軍隊を舞台にしており,超人的な記憶力を持つ主人公が…といった基礎知識しか持っていなかったのですが,読み終わった今の感想としては「信じられないほどの大傑作」でした。世界のあまたある小説の中でも最上位のものの一つだと思います。とはいえ,以下でも書くとおり,日本語以外に翻訳するのが極めて困難な小説でもあり,これが日本語でかかれ,日本語で読めることは幸せなことでもあると思います。
三四郎はそれから門を出た
三四郎はそれから門を出た
三浦 しをん
ポプラ社

¥ 1,680 (定価)
¥ 1,680 (Amazon価格)
16pt (Amazonポイント)
 (私のおすすめ度)
★★★★☆ (Amazonおすすめ度)
単行本
通常24時間以内に発送
(価格・在庫状況は9月6日 23:57現在)



この記事を読む大部分の人はこの作品を読んだことがないと思いますが,なかなか簡単に説明するのは難しいところがあります。例えば

・主人公が超人的な記憶力を駆使して,上官たちに立ち向かう
・常軌を逸したと言っても過言ではないほどの膨大な文学作品の引用

といったことは,それぞれこの作品の特徴の一つではありますが,一面に光を当てているに過ぎないとも言えます。

それでも簡単に紹介すると,太平洋戦争の日米開戦から間もない昭和17年1月に教育兵として対馬の重砲兵聯隊に配属された主人公が3ヶ月の教育期間の間に経験した様々なことを記しています。軍隊というと理不尽という印象があるのですが,主人公にとっては理不尽さよりも,独自の決まりにのっとった組織であり,その決まりを追及することで,理不尽さを排除していこうとしていきます。中でも多くの紙面を割いているのが,とある新兵の剣鞘が壊れたものと摺りかえられていた事件。これが後半の大きなテーマになります。

その中で,主人公は他の人の発言から様々なことを考え,想起するのですが,中でも過去の体験や主人公が読んだ様々な文献からの引用がすさまじい量で入ってきます。例えば数十ページや100ページ以上にわたって,元のストーリーにそういったものが割り込んでくるのです。それがこの作品に独特のリズムと異様さを与えています。

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03/17: 蛇足

下の記事で飲んだマルティネッリですが,ブルー・スライド・リッジはさすがにないですが,他のピノやシャルドネは意外と安く買えたりします。今も4000円台で変えるのがいくつか。4000円台だったらピノもシャルドネもかなりお買い得(というか現地価格よりやすいくらい)です。

みちのく岩手のワイン屋 竹澤
[2005] シャルドネ ルシアン・リヴァー・ヴァレー マルティネッリ
4494円(税込み,送料別)
ワインセラーパリ16区
マルティネッリ シャルドネ チャールズ・ランチ[2001]
4980円(税込み,送料別)
※パーカーポイント【90点】
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青葉台ワイン会というのは元々「青葉台ニュース」というワインサイトを主宰していたかもしださんを中心にしたワイン会で,私も10年近く前からお邪魔させてもらっています。最初は地元中心だったのですが,なんとなく広がったり縮んだりして,ここ数年は多くのメンバーが子育てモードに入っていることもあって,年に1回程度不定期に集まっているといった感じ。今回もメンバーのお子さん誕生祝と新居祝いを兼ねたほぼ1年ぶりのワイン会でした。場所は三軒茶屋の「のみ山」さん。ワインの名前などはshuzさんのページから引用させてもらっています。

まず1本目はジャドのシュバリエ・モンラッシェ・ド・モワゼル1988。
Jadot
黄色といってもいいほどの濃い色調。香りはちょっとひねた感じもありますが,味わいはまだまだ健在。20年近く経っているとは思えないほど。特に1時間ほど経つとかなりおいしくなっていました。すばらしい。
チキンのオレンジマヨネーズ和え
これにあわせた料理がチキンのオレンジマヨネーズ和え(名前は適当です,以下も)。マヨネーズは苦手なのですが,このオレンジマヨネーズはとてもおいしい。ドライトマトもいい効果を出しています。

次は,ピノの競演。Felton RoadのBlock 5 2004とMartinelliのBlue Slide Ridge 2002です。ブルー・スライド・リッジはRP95。同年のMarcassinのブルー・スライド・リッジと同得点です。
フェルトン・ロード
マルティネッリ

フェルトン・ロードはすばらしい香り。のびのびした屈託のない味わい。初めて飲みましたがおいしいですねえ。
一方,マルティネッリ(私が持参)はアルコール度14.9%あり,最初はアルコールの熱をちょっと感じます。香りはフェルトン・ロードよりむんむん系。味わいもこちらの方が濃いです。密度が濃い感じ。30分くらい経ってアルコールの熱が冷めてくると,レベルが1個上がった感じがしました。
ホワイトアスパラ
料理はホワイトアスパラのソテー。上にかかっているのは何だか分かりません。←茄子のタプナードだそうです。春を感じる品でした。

フォアグラ
料理はフォアグラをソテーして温かいイチゴとバルサミコ酢で絡めたもの。濃い目のピノ狙いの一品だそうですが,組み合わせが最高。むちゃくちゃおいしいです。なくなるのがもったいないくらい。

クロ・ド・タール
次のワインはもう一本ピノ(ブルゴーニュ)。クロ・ド・タール1995です。抑制の効いた味わいで,派手目の前2本と比べるとちょっとおとなしく感じられたのはやや気の毒な感じ。

トマト
料理はトマトにモツァレラチーズにバジルの定番的組み合わせ。意外性はありませんが,素直においしかったです。

パヴィ・マッカン
次はボルドーでシャトー・パヴィ・マッカン2005。WA96-100です。さすがに若いのは否めませんが,すばらしいボルドーでした。

イベリコ
料理はイベリコ豚(だったと思いますが,だんだん記憶が怪しくなってきています)。ボリュームもありおいしいです。

Dunn
もう結構酔っ払っていましたが,のへさんが持ってこられた2本目のDunn Cabernet Sauvignon 1991も開けてしまいました。こちらも17年経っているとは思えないような若々しいワイン。さすがです。おいしいですが,ちょっと僕が容量オーバー。5人で6本は大変でした。

おいしいワインを持参してくださったみなさん,すばらしい料理を作ってくださったのみ山さんありがとうございました。
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インサイダーからの垂れ込み(笑)によると,2007年のSamurai BeautyはGregが作るのを忘れていたそうです(爆)。ということで,次のビンテージが登場するのは早くて来年2009年です。2006年ものを今のうち買っておくことをお勧めします。

Vin du 268
購入できません [2006]シャトー・イガイ・タカハ シャルドネ サムライ・ビューティー サンタ・リタ・ヒルズCh. igai Takaha Chardonnay Samurai BEAUTY Santa Rita Hills
8032円(税込み,送料別)
クリックで実寸大になります→ タイプ 白 辛口 コクあり 原産地 アメリカ カリフォルニア サンタ・リタ・ヒルズ フーバー・ヴィンヤーズ 葡萄品種 シャルドネ:100% アルコール度数 16.3% バックラベ…
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パーカーが「ミッシェル・ニーロンのバタール・モンラッシェを思い出させる」と94点を付けている,Brewer-CliftonのChardonnay Mt. Carmel 2005が6980円(税抜き)と,ほぼ米国価格(53~79ドル)と同等で出ています。Mt. Carmelは現在はBrewer-Cliftonの専用の畑。ピノもBrewer-Cliftonのラインナップの中で一番おいしいという説があります。

湘南ワインセラー
購入できません シャルドネ・マウント・カーメル・ヴィンヤード[2005]ブリュワー・クリフトン
8085円(税込み,送料別)
 産 地 カリフォルニア 種 類 白ワイン フルボディ 品 種 シャルドネ 100% 甘辛軽重パーカー・ポイント:94点を獲得。カトリック教の修道女(カルメル会)の指示に従い、91年に植えられた畑で、南向きの水…
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Constellation Wines U.S.が2005年に行った調査によると,まだ大多数のコンシューマーはワインに対して「呆然としてしまう」(overwhelmed)だそうです。

この調査「Project Genome」は1万人にもおよぶコンシューマーを18ヶ月にわたって調べたもので,NielsenのHomescanという技術を使って,ユーザーが買ったものを記録して分析しました。その結果としてコンシューマーを6種類に分類したのが次のグラフです。
人数比

ここで呆然型(overwhelmed)としてコンシューマーはスーパーなどに行くとワインの種類の多さにどうしたらいいかわからなくなってしまうタイプ,次のイメージ追求型(image seeker)はワインをステータス・シンボルだと捕らえており,Merlotを好む傾向があります。男性やミレニアル世代(1977年以降生まれ)はここに入ることが多いとか。

次の伝統派(traditionalist)は有名なブランドやワイナリのワインを飲みたがる人。底値追求型(savvy shopper)はクーポンなどを駆使して少しでも安くワインを買おうとするタイプ。飲めればいい型(satisfied shipper)はワインを日常的な飲み物だとして,がぶ飲みするタイプ,最後のエンスー(enthusiast)はいわゆるマニア層。

先ほどのグラフはこれらのタイプを人数別に見たものですが,購入するワインの本数で見ると次の図のようになります

本数比
人数比とは逆にエンスー層が一番多く買っています。

より詳しい結果はワイナリのサイトから見られます
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とりあえずお勧めは前回紹介したとおり。それ以外ではまずMartinelliのZinfandel Giuseppe and Luisa。以前にも書いたと思いますが,MartinelliのZinfandelラインナップはWAの評価などは割と横ならびなのに,日本ではGiuseppe and Luisaだけが突出して安くなっています。2005年はWAで94点。「The 2005 is a blockbuster, with deep ruby/purple color and a big, sweet nose of ripe figs, strawberry and cherry jam, mincemeat, and peppery spices.」とあります。7880円でも米国の流通価格より安いですが,10%引いたら文句なしにお買い得。

BondはMelburyとVecinaの2003,Melburyの2002だけが残っています。この中ではMelburyがWAで96点と評価が突出しています。「An exquisite effort, the 2002 Melbury Proprietary Red boasts a dense purple color to the rim along with a sweet perfume of acacia flowers, blueberry pie, licorice, and a hint of hot rocks. A wine of great intensity, tremendous voluptuousness and opulence, fabulous purity, low acidity, and silky tannin, this stunning 2002 can be drunk now and over the next 15-20 years.」とパーカーは書いています。米国でも約300ドルからなので,10%引けば間違いなくお買い得でしょう。

FoxenのSea Smoke 2005はWAでは2004年の96点とは打って変わって89点という低い評価ですが,パーカーのコメントを読むと「Foxen’s 2005 Pinot Noirs are more restrained, streamlined, and neither as powerful nor impressive as their 2004s, but they will be admired by those looking for more subtlety and elegance.」ということで,濃いワインにへきえきしてしまう人にはむしろ2004よりもおいしく感じられるかもしれません。パーカーは「this beauty」という表現も使っており,決して悪いワインではなくパーカーの好みに合っていないというだけだと思います。

ワインセラーパリ16区
購入できません マルティネッリ ジンファンデル ジョゼッペ&ルイーザ[2005]
7880円(税込み,送料別)
♪パーカーポイント【94点】
ワインセラーパリ16区
購入できません ボンド メルベリー レッドワイン[2002]
32000円(税込み,送料別)
ワインセラーパリ16区
フォクセン ピノ・ノワール シー・スモーク・ヴィンヤード[2005]
10800円(税込み,送料別)
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GirasoleはMendocinoのRedwood Valleyにあるワイナリ。有機栽培のブドウを使った,日本で言うところの「自然派」ワイナリです。自然派にも,バイオダイナミクス(ビオディナミ)などいろいろな流儀(宗派?)がありますが,ここはCCOF (California Certified Organic Farmers)というカリフォルニア州の規定に沿って作っており,ラベルに「Made With Organic Grapes」と記載することが許されています。SO2は100ppm未満,許可されており,ここのワインは多くの場合45-65ppmのSO2を含んでいます。

肝心のワインの味ですが,チャーミングでおいしいピノです。濃さもいい感じ。決して弱弱しい味でも,いわゆる「ビオ臭」もなく,万人向け。2680円というのはデイリーにするにはちょっと高いですが(ワイナリ価格は15ドル),少なくとも先日のコストコのピノよりは満足度が高かったです。

カリフォルニアワインあらかると
【ジラソーレ】 ピノ・ノワール "メンドシーノ"オーガニカリー・グロウン [2006]
2814円(税込み,送料別)
有力コンテストでも価格帯最上級の一つと認められたオーガニックにこだわる誰にも優しいチャーミング・ピノ【Girasole】Pinot Noir "Mendocino" Organically Grown [2006]軽やかで飲み口優しい女性的ピノノワールを…


ショップのコメントにある「“濃い目”や“木の香り”が苦手な方に大推奨です♪」は同感です。
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Loring Wine Companyはピノノワール専業のワイナリ。オーナー/ワインメーカーのBrian Loringはパーカー掲示板などの常連でもあり,気さくな人柄と,すばやいレスポンスで多くのファンを作っています。ワインは近年はやっている「シラーみたいな濃いピノ」の典型例ともいえるでしょう。スタイル的には好き嫌い分かれるところでもあります。

Loringではいろいろな畑のピノを作っていますが,「Llama」の名前が入ったものはブレンド品。どこの畑をブレンドしているかは明らかにしていません。また,この2005年のHungry Like the Llama以降はLlamaブレンドは作られていないようです。

季節的に鼻が詰まり気味で香りに関してはあまりコメントできません。比較的明るい色調でワイン自体も明るい感じ。Loringの濃いイメージよりも,赤系の果実を中心としたクリアなピノのイメージ。「感動」にはいたりませんでしたが,なかなかおいしいピノでした。

なお,このワインの名前はかつてのヒット曲Duran Duranの「Hungry Like the Wolf」から取ったものだというのは以前zoukさんが教えてくれました。曲聴いたら僕でも知っている有名なものです。

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店長ハダノリさんの誕生日だということで3900円均一のセールです。目玉はRavenswoodのOld Hill ZinfandelとFlowersのPerennialでしょうか。前者は40ドル近く,後者も36ドルくらいが最安価格です。

ただしこのOld Hill,WAの評価は(85-88)とあまりよくありません。同じくセールで出ているBelloniの方が(88-90)とまだ高くなっています。一方で,濃いワインの評価が低いGary Vaynerchukは「COLOR-dark; NOSE-very Cotton Candy, but polished; but not fake; TASTE-massive wine; big tannins; well structured; a Monster, explosive, big wine for a big night (a Smith & Wolensky steak w/ mashed potatoes); tremendous effort; it contains its' fruit within it's structure & tannins; it's got great structure, polish & beautiful fruit; an absolute "darling" of a wine;」と92点という高得点を付けています。また,FlowersのPerennialは「ピノノワール85%、シラ-13%、ピノムニエ1%、シャルドネ1%」というユニークなブレンド。以前はジンファンデルも入っていたと思いますが,それよりはまだ「普通」っぽくなったようです。

なお,Wassy'sは決算セールも続行中でラインナップが増えています。目玉っぽいのはTurleyの単一畑2本Dusi 2004が7000円とPesenti 2003が5200円。どちらも米国の流通価格より低いです。DusiもPesentiもWA(89-91)。Pesentiはかなりおいしそうなのですが,フィニッシュが気に入らなかったよう。Dusiは「well-made, but not one of the top wines of this portfolio.」というそっけないレビューが付いています。

オンライン WASSY’S
ターリー ジンファンデル デュシ・ヴィンヤード[2004]
7350円(税込み,送料別)


追記:Turleyの2本って既に書いていましたね。自分の書いたものなのに失念していました。
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Amazon.comのワイン販売参入について,wine.com経由で売るという記事を一回出して引っ込めたDecanter誌があらためて,記事を挙げていました。

今度の記事「Amazon to move into wine - decanter.com - the route to all good wine」は,概ね当初のFinantial Timesの内容をなぞったもの。Wine.comはAmazonで食べ物を売っているがワインは売っていないということも書かれています。このあたりから勘違いあるいは早とちりして出した記事だったようですね。
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Wassy'sの年度末セール,新しい製品が加わっています。とはいえさすがに最初ほどめぼしいものはなさそうな。一番よさそうなのはTurleyのZinfandel2種です。

オンライン WASSY’S
ターリー ジンファンデル デュシ・ヴィンヤード[2004]
7350円(税込み,送料別)
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Category: グルメ
Posted by: Andy
無性にカキフライが食べたくなって困っています。でもなんでもいいというわけではなくて,おいしいカキフライ限定。多分この冬はまだ2回くらいしか食べていません。しかもスーパーのお弁当だけ。あり得ません。今月中になんとかしなくては。

業を煮やして,先日会社近所のトンカツ屋に行ったのだけどカキフライはランチになっていないので1600円。どうしようか悩んだのですが,日和ってしまい,800円の鳥カツに。倍の値段だすのは勇気がちょっと要ります。ただ,ここのカキフライ評判はいいみたいだからやっぱり挑戦も必要かも。

麻布十番のEdoyaも評価高いようですが,ここも高いしなあ。之だけ出すのなら電車賃払って四谷のエリーゼまで行った方が確実においしいのが食べられるのでは,なんて思ってしまいます。

せめて電車で二駅くらいの範囲でどこかないでしょうか…
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03/07: