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最近カレラを取り上げる回数が増えていますが,今回は珍しく白の話。カリフォルニアワインあらかるとによると2009年のChardonnay Mount Harlanは日本にわずか25ケースしか輸入されなかったとのこと。今同店にある在庫がなくなると小売にはもうないかもしれません(そういいつつ追加輸入されるケースもありますが,今回に限ってはそれもなさそうです)。

8月に発表されたWine Advocate誌で2009年が96点という高得点を得たのがその理由。それでいて米国では30ドル程度(今は高騰して50ドルを超える方が多くなっているようです),日本でも5000円以下で入手できるというコストパフォーマンスの高さで人気が急騰したようです。ちなみにロバート・パーカーは「グラン・クリュのブルゴーニュだといって通用するだろう」と言っています。

実は僕もカレラのシャルドネはセントラルコーストしか飲んだことがないのでこのワインについて語れることはないのですが,これも気になるワインであることは確かです。

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Category: ワイナリ訪問
Posted by: Andy
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ナパ・ヴァレーの北端のCalistogaから南端のVallejoまでの自転車専用道路「Calistoga-to-Vallejo Vine Trail」が進行しています。この10月にはYountvilleでそのうちの1マイルが開通し,さらにNapaのWine Train沿いの道もオープンしました(Conceived 17 years ago, Napa bike path opens)。

この自転車専用道路のアイディアは17年前に誕生したものでワイントレインの創設者であるVincent DeDomenicoが援助していたそうです。フリーウェイを渡るのに独自の橋をかけることによって安全に通行できるものにするとか。

Vallejoまではサンフランシスコからフェリーで行けますからそこから自転車でNapaを回るというのも現実的になるかもしれません。

プロジェクト全体の進行や寄付はNapa Valley Vine Trailのページで見られます。
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Posted by: Andy
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柳屋独占でSiduriのPisoni Pinot Noirに「Eddie's Lot」というスペシャル・ロットが入荷しています。国内輸入36本の全数とのこと。そもそも全生産量が92ケースなので激レア品であることは間違いありません(ワイナリの説明ページ)。

通常の区画よりも6週間遅れて収穫したというこのロット,ネットを見る限りだとかなり評価は高いようです(Ken's Wine Guide, CellarTracker)。その代わり普通のSiduri Pisoniと比べて高価ですが,それでも他のワイナリのPisoniとほぼ同等な価格帯。気になるワインです。

【追記】
SFクロニクル紙のワイン・ライターだったW. Blake Gray氏が,SiduriのAdam Lee氏とブラインドでアルコール度数を当てあったおもしろい記事があり,そこにもこのワインが出ていました(The Alcohol Challenge: Me vs. Adam Lee)。

ここで(アルコール度数が高いピノは好きでないという)Gray氏はこのワインをかなり気に入り,「I liked this wine a lot for its bright cherry fruit and great acidity. I think it‘s under 14.5」とアルコール度数は14.5%より低いと言いました。しかし,ラベルを開けると15.1%あり実際に測定した度数は16.01%でした。1.5%もはずしてしまい,アルコール度数16%のワインを好きだと公言したことのはかなりショックだったようです。

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Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
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カリフォルニア州がRussian Riverの水を霜防止用に使うことの禁止を提案しており,これに対してWilliams Selyemが20億ドルの影響があるという研究を発表しています(Williams Selyem Releases Study on $2 Billion Impact of Proposed State Regulation to... -- HEALDSBURG, Calif., Oct. 26 /PRNewswire/ --)。

ワイナリにとって春の霜害は収穫に大きく影響するもの。それを防ぐために,霜が発生しそうな晩には畑に水を撒くことが一般的になっています。この水をRussian Riverから取ることを禁止しようというのが今回の規制案で,SonomaやMendocinoの畑が影響を受けます。

これによって直接影響をうけるのは収穫量ですが,ワイナリの収入が減ることによる雇用の減少や税金の減少,観光への影響など派生的な影響も数多くあります。それらを全部加えると20億ドルの影響があるとしています。
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カリフォルニアのシャルドネの最高峰といえば何を思い浮かべるでしょうか。Kistler? Marcassin? Peter Michael?

今現在,最高峰あるいは最高峰の一つとして挙げて間違いがないのがKongsgaardのThe Judgeでしょう。例えばWine Advocate誌のポイントでは2002年以降,97,99,98,98,93,98+となっています。

これに対してMarcassinのMarcassinは99,97+,99,96+,99+。KistlerのKistlerは94-96,94-96,94-96+,95-98,96-98,94-96,94-96。Peter MichaelのPoint Rougeが96-98,97,95+,97,95,98,96-98というわけで,Kistlerが若干見劣りしますが後はほとんどいい勝負。あえて言うなら98点以上を4回取っているJudgeか99点3回のMarcassinかといったところでしょうか。

Marcassinが今も昔も入手困難なのに対し,Judgeは日本に正規入荷しています。値段も米国の値段と比べてむちゃくちゃ高いわけではありません。今年もその季節がやってきました。

なお,今回発売する2008年のWA誌レイティングはまだ出ていません。通常12月末の号で発表されますが,それを待っていては確実に買い時を逃しますので,ここはもう清水の舞台から飛び降りたつもりになって買うしかないわけです。ハーランなどカベルネ系のトップクラスが値段は高いものに入手自体はなんとかなるのに対し,生産量が少ないシャルドネなどのトップは入手できるかどうかの方が問題なのです。

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Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
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Wine Enthusiast誌が11回目となるWine Star Awardsを発表しました(プレスリリース)。

以下が受賞者一覧。
  • Lifetime Achievement Award: Baron Eric de Rothschild, Château Lafite-Rothschild
  • Man of the Year: Bill Foley, Foley Family Wines
  • Winemaker of the Year: Genevieve Janssens, Robert Mondavi Winery
  • Retailer of the Year: Sherry-Lehmann Wine & Spirits, Chris Adams
  • Restaurateur of the Year: Tyler Florence
  • American Winery of the Year: J. Lohr Winery, Jerry Lohr
  • European Winery of the Year: Sogrape Vinhos, Salvador Guedes
  • New World Winery of the Year: Bodega Catena Zapata, Nicolas Catena
  • Wine Region of the Year: Rhône, France
  • Distiller of the Year: Cooper Spirits for St. Germain, Robert Cooper
  • Innovator of the Year: Alain Juppé, Mayor of Bordeaux, France
  • Importer of the Year: TGIC Importers, Alex Guarachi

Man of the yearのWilliam Foleyは近年,買収でカリフォルニアワイン界の寵児となっていますが,今年はChalk Hillの買収で注目を集めました。William Foley自体がここに居を構えるということで,かなり力が入っている様子です。

Winemaker of the YearのGenevieve JanssensさんはRobert Mondaviとありますが,日本では自身のブランドであるPortfolioのワインメーカーとしてもある程度知られているような気がします。

American Winery of the YearのJ. Lohr Wineryというのもなかなか渋いところです。J. Lohrは日本ではあまり知られていない(米国でも?)ですが,シリコンバレーにもテイスティングルームを持っているので出張者などには案外なじみがあるかもしれません。非常にコストパフォーマンスの高いワインを作るワイナリです。

こういう発表があると年の瀬が近づいているなあという感じがします。
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できがいいと評判のカレラ2007の単一畑の中でもときに3000円台という破格で売っているライアンを飲んでみました。

色は濃い目で味わいも濃い目でしっかりとした果実味があります。濁った感じがなくクリアで,すっと抜けていく感じや,鰹節のような旨みを強く感じます。

カレラというと個人的に印象的だったのはワイナリでリリース前に試飲させていただいた1996年のJensen。そのときのクリアさと芳醇さ,旨みに通じるものがありました。とてもいいワイン。熟成にも耐えそうですが今飲んでもおいしい。これ,3000円台なら文句なくお勧め。

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Category: 技術系
Posted by: Andy
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上の子が「体育研修」とやらで朝早く出ていったので今日はのんびり。また折り紙三昧してしまいました。

翼竜

これは翼竜。難しそうだったのですが,そうでもありませんでした。

馬

これは三角形の折り紙で折る珍しい作品。最初に正方形の折り紙から三角形を切りだして作ります。折り方自体はむちゃくちゃ難しいわけではないですが,カッコよくするのは大変。これはちょっと胴長な感じです。

ステゴザウルス

トップおりがみに載っていた一番難しい作品。2時間はかかると書いてありましたが実際それ以上かかってます。最後の方がちょっといんちきになってます。あまり上手には折れていない作品。

バラ

最後に,馬で三角形を切り出したあまりの折り紙から正方形を作って川崎ローズ。これはなんども追っているので10分くらいで折れます。
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Category: 読書感想
Posted by: Andy
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しばらく折り紙も折っていなかったのですが,ちょっと折りたくなって久々に三つ折りました。

カンガルーの親子
キリン
マレーバク

カンガルーはピーター・エンゲルというハーバード大卒の人の作品。これ,お腹に赤ちゃんのカンガルーがいて耳まで付いているのです。普通の折り紙1枚で追っているのです。かなりお気に入り。

キリンも同じ人の作品。カンガルーと比べると大分易しいです。どちらも表情の付け方によってまた違った印象の作品になりそうです。

マレーバクは「本格折り紙」などの本でも知られている前川淳さんの作品。よくできていますが,途中の折り方がアクロバティック。よくこんな折り方を思いついたものだと思いました。

なお,今回の作品は「トップおりがみ」という本に載っていたもの。この本,折り紙好きの間では有名な本で,1989年と20年以上も前に出版されています。今では廃版ですが,中古の価格はなんと2万円以上。ただし,英語版の「Origami for the Connoisseur」という本があって,こちらだと5000円くらい。というわけで家にあるのは英語版の方です。

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Category: ワイナリ訪問
Posted by: Andy
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オンラインWassy'sの店長である「ハダノリ」こと波田紀子さんが10月にOpus Oneを訪問したときのレポートをサイトに掲載しています。収穫したブドウを選別するマシンなど,お金のあるワイナリはすごいなあとひたすら感心しました。また,Wine Advocate誌で過去最高の95点など評判のいい2007年はブレンド比率を変えているといったことも興味深かったです。この訪問記,かなり面白いので読む価値大です。

こういうのを読むとこのショップで買いたいという気持ちになりますね。

なお,同行している「ワシノリ」こと鷲谷紀子さんはWassy'sの代表である鷲谷良亮さんの奥さん。名前が紛らわしいです(笑)。

今回の旅行のレポートはブログに載っていたときから面白くて注目していたのですが,こういうふうにまとまるとまた感じが違っていいです。ちなみにワシノリさんのブログはこちら

Wassy'sではただいまOpus One 2007の予約受付中です。
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Posted by: Andy
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最近,iPhone用の新しい写真共有サービスinstagramにちょっとはまっています。このサービス,写真をトイカメラ風に加工して,それをTwitterのようにフォローしている人が見られたり,Facebookのように「いいね!」を付けられるというもの。といってもなかなか写真を撮る機会もないので,泡盛を開けたときの写真をお見せします。

ひとときのちゅら

この泡盛,以前にも紹介したことがありますが,石垣島の請福酒造が限定的に作っている泡盛で,泡盛には珍しく無濾過無加水で作っています。予約分しか生産しないため,置いてあるショップも限定されています。次の写真は生産月と限定のボトル番号。

生産月とボトル番号

基本的には新酒で販売されるこの泡盛,若いときのフレッシュなおいしさもあるのですが,僕は3年以上寝かせた方がおいしいと思っています。自家製の古酒です。

今回も期待に違わぬおいしさでした。我が家の在庫はあと1本。また買っておかないと。

請福酒造
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■ 商品紹介極限まで濾過せず、加水しない出来たての泡盛原酒!請福酒造だからできる粗濾過・無加水の泡盛原酒現在の泡盛は、品質保持のために、冷凍濾過などを充分に施してからの出荷が基本となっています。 請福酒…


フタの周りのデザインも結構好きです

厳封してます
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Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
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ナパのスパークリング・ワイン専業ワイナリDomaine Chandonが新しいラベルのデザインを明らかにしました。ワイン自体の変更はなく,2011年のバレンタイン・デーあたりから新しいデザインのものになるとのこと。

Chandon

新しいデザインではシャンドンのロゴがよりモダンな形になり,ラベルの中央に存在感を持って据えられるなど,視認性などをかなり重視したものになります。

Chandonの場合,全世界向けのマーケティングがあり,日本向けなどのデザインもそれぞれ違うので,今回の変更はおそらく日本で売っているワインには影響ないだろうと思いますが,シャンドン全体がこういう方向にかわろうとしているのかもしれません。
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Posted by: Andy
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「キタザワ」でベリンジャーのカベルネ・ソヴィニョン・プライベート・リザーブ1996が税抜き8800円で出ています。値段も安いですね。どこから発掘してきたのか,コンディションがどうなのかはちょっと気になるところです。

このワイン,Robert Parkerは91点を付けています。これまで最高96点というこのワインにしては特別高い点ではありませんが1984年から2007年まで24年間連続でレビューをしているというだけでもParkerのこのブランドへの信頼がうかがえます。コメントは
The 1996 Cabernet Sauvignon Private Reserve reveals more concentration as well as higher tannin than the 1995. I know it is a trade-off, but I suspect this vintage will not be as sexy in its youthfulness as the 1995. The black ruby/purple-colored 1996 offers more licorice, in addition to the obvious levels of pain grille, jammy black currant fruit, and spice notes. Structured, full-bodied, and powerful, this may be a Private Reserve to cellar for several years, and consume over the subsequent 15-18.

ということでまだまだ飲み頃です。パーカーのサイトの飲み頃表示では2001年~2019年となっています。

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Posted by: Andy
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Kanaさんがハーランとボンドの2006年全ワインが飲めるというすばらしいワイン会に参加した話をブログに書いています(Bond編Maiden,Harlan編)。

Bondのところでは,各畑の違いがすごく分かりやすく,これだけでも読む価値大です。また,Harlan編ではなんといってもハーランを飲んだときのコメントがすばらしいです。一部を引用しますと

口に広がるどの部分も妥協がない。丸く、優しく、ふくよかで、とてもボリュームがあるのに、どこも出過ぎない。若いのに、綺麗で、ソツがなくて、そして、絶対的に優しい。ゆっくり、ブドウがきちんと枝についたまま、ぎりぎりまで、種がカリッと音がするようになるまで完熟するもを待ったからこその、ブラックベリーや、カシスや、ラズベリーなどの果実の中に湿った感じのたばこというか、スモーキーさがきちんとまとまり、そのまわりを上品なタンニンで包み込んでいる感じ。余計な手を加えていないからこそ、(清澄も濾過もしない)本当に「そのまま」な感じが伝わる。


いやあ,飲みたくなってきますね,ハーラン。飲めませんけど。買えませんけど(TT)。やっぱり一度は飲んでみたい夢のワインです。

また,最初のワインのメイトリアークの「万能」というのも面白い感じでした。メイトリアークはブレンドで,ボンドの中では弟格ですが他のワイナリで言えばプレミアムなワイン。しかも米国の価格よりも日本の方が安いという点でも貴重なワインです。

例えば2006年で言えば米国では115ドルからなのが楽天では税込みでも9500円足らずで売っている店があります



【Harlan編がアップされたので全体を書き直しました】
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Posted by: Andy
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Au Bon Climatのフラグシップ・ワインというとPinot NoirのIsabelleがまず思い浮かぶわけですが,巷での評判がそれ以上にいいのではないかと思われるのがシャルドネのニュイ・ブランシュ。当初は新樽200%などとちょっと行き過ぎた作り方で人気を得ましたが,今では名実ともにシャルドネのフラグシップになりました。

今回ワインホリックでの価格は税込み3197円。かつて税抜き2000円台というのが一度だけありましたが,これも十分すぎるくらいの安さです。

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Posted by: Andy
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前に記事を書いたのが10/1なので2週間ぶりにAUTHORITY styleで再びカレラ・ライアン2007が税抜き3500円という激安のセールをやっています。10月18日9時59分までの限定ですが,前回も早々に売り切れていたのでお早めに。なお,前回はCuvee V Chardonnay 2009が税抜き1980円とこれも激安だったのですが,売り切れてしまったようで今回はこれはありません。合わせて買うならロゼがお勧め。


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Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
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Wine Enthusiast誌のサイトに,サイドウェイズの原作者であるRex Pickett氏のインタビューが掲載されており,続編「Vertical」を今年11月に発売することが明らかになりました(Sideways Goes Vertical - Wine Enthusiast Magazine - Web 2010)。

Pickett氏のエージェントは続編ではなく全く別のものを書く事を期待していたそうです。しかし,どこに行っても「続編はどうなるのか」と聞かれたため,続編を書く決意をしたとのこと。そのせいかどうか分かりませんが,今回はAmazon.comから自費出版の形で出すようです。

主人公のMilesには作者自身がかなり投影されているようで,前回の後Milesは作家として成功し,オレゴンで行われるIPNC(International Pinot Noir Celebration)に向かいます(作者もIPNCに招かれた経験あり)。一方,Jackは離婚しており飲み過ぎで仕事もできない状態。Milesの母親はウィスコンシンにいる妹のところに身を寄せようとしており,みんな一緒くたにオレゴンに向かうというストーリー。

前回はワイナリーはSanta Barbara周辺だけでしたが,今回は最初にBuelltonのHitching Post(前回の舞台)に立ち寄り,Paso RoblesのJustin,ナパのDomaine Chandon,SonomaのGary Farrellと登場し,オレゴンでもワイナリツアーをするようです。

気になるのは今回も映画になるかどうかですが,基本的には監督であるAlexander Payne待ちの状況だとか。ただしPickett氏のパートナーであるTim Mooreは楽観的なようです。

映画を待つか,先に小説を読むかもちょっと悩ましいところです(多分小説を読んでしまうでしょう)。

Verticalの公式ホームページはこちらです
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Posted by: Andy
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先日紹介したAugust Westのシャルドネ(Loringときたら次はAugust Westだよね),ワイナリに問い合わせたら売り切れでした(TT)。と思っていたらまさかの日本入荷です。69ケースのうち10ケースを日本向けにということでインポーターさんが大分がんばったようです。

August Westのピノが好きな人も,飲んだことない人も,このシャルドネはお勧め。

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Category: グルメ
Posted by: Andy
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神原サリーさんのブログに「キムチを赤ワインに合わせる魔法のレシピ」という記事が出ており,ちょっとおっかなびっくりでしたが試してみることにしました。

キムチヨーグルト

キムチはコストコで売っている普通のと,韓国製のかなりおいしいのが家にあったので,まずはコストコのキムチから試してみます。ヨーグルトはビヒダスヨーグルト。キムチとほぼ同量を置きました。

食べてみると意外に悪くありません。ヨーグルトでキムチの辛さや酸味がかなりマイルドになってクリームチーズを食べているような感じです。ワインに合わせても確かに問題ありません。

次に韓国産のキムチにしてみます。こちらの方が辛さはかなり上なのですが,どちらかというとヨーグルトの風味の方が支配的で辛さはほとんど感じなくなっています。

ただし,両者を合わせることで相乗効果を発揮しているかというと若干疑問が残るところでもあります。悪くはないのですが,キムチにとってもヨーグルトにとってもこれがベストパートナーかというと…

どうしてもワインに合わせるものがないときとかの非常策と考えておいたほうがいいかもしれません。

なお,ワインは先日紹介したAlysianのRussian River Valley 2007 Pinot Noir。濃厚なピノですが豊かな酸味があってかなりおいしいピノです。
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Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
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ガロがフランスからピノ・ノワールだとして輸入したワインにMerlotやSyrahが混入していた詐欺事件(過去記事)について,GalloのワインメーカーであるGina Gallo(創設者の一人であるJulio Galloの孫)が初めて語りました(Decanter誌の記事)。

それによると「私たちは企業として清廉潔白であろうとしており,アルコール度の表記など正しくやっている。したがって今回の事件には困惑した。問題のワインはあまり試飲したことがなかったが,Galloはラングドック地方,とりわけLimouxを信頼していたので今回のことは最悪の事態だった」としています。

Gina Galloは昨年ブルゴーニュのプロデューサーBoissetのJean-Charles Boisesetと結婚しており,ブルゴーニュでピノを作るのは立場上好ましくないとのこと。「まだシャンパーニュだったらありえるかもね」という。
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Posted by: Andy
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カリフォルニアワインあらかるとにAlysianのピノが入っていました。ソノマでも有名なワインメーカーGary Farrellが自身の名の付いたワイナリをやめて新たに作ったワイナリ(以前の記事1以前の記事2)。

ただし二つのピノと一つのシャルドネのうち入荷しているのはピノのAVAものだけ。しかも国内総数30本という少なさ。よく小売に流れてきたものです。早いところ売れて日本向けアロケーションが増えてほしいものです。値段6680円はこの輸入数にしてはずいぶんがんばったなという印象。

カリフォルニアワインあらかると
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≪これぞ唯一無二の“本家本元”です。≫巨匠始動。R.R.V.ピノ隆盛の開祖、ゲアリー・ファレル氏が自身の新規レーベルで完全復活!【Alysian】 Pinot Noir "Russian River Selection" Russian River Valley [2009]※ こ…
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Posted by: Andy
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August Westのアロケーションを書いていなかったので一応載せておきます。

今回は2種類のAVAものピノにRosella'sのシラーとシャルドネ。
ピノは2009年のRussian River ValleyにSanta Lucia Highlands。どちらも30ドル。RRVは単一畑で出ているGraham Familyの畑に,同じHoward Graham氏のStoetz Roadという新しい畑のものを加えています。

SLHは実はRosalla'sの単一畑もの。来春リリースされるRosella's名義のワインとの違いは新樽の比率が低く,熟成よりも早飲み向けだということ。これはもしかしたらかなりお買い得かもしれません。

シラーとシャルドネは2008年。シラーは樽熟期間が過去最長だったとか。最初の発酵が2009年1月まで続き,マロラクティック発酵が終わったのはなんと2010年4月とのこと。2009年じゃないですよ,2010年。2020年までは熟成するだろうということです。47ケースという少量。

シャルドネの2008年は収穫が10月最終週まで延び,発酵が冬いっぱいかかったというこれも気の長いワイン。69ケース。シャルドネとシラーは1本36ドルです。

個人的にはシャルドネが一番飲みたいかも(過去記事
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Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
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Loring Wine Companyは,これまで多種多様な畑のピノに専念してきたピノノワールの専業ワイナリでした。そこがついにピノ以外のワインを作りました。一つはシャルドネ,もう一つはなんとカベルネとMouvedreのブレンドです。

後者はDivergenceという名前。3本パックで300ドルと強気の値段設定です。Cabernet Sauvignonが55%でMouvedreが45%という構成。Paso Roblesのブドウを使っています。飲んだ人のコメントによるとSaxumが好きだったらこれも好きだろうということなので,”意外と”おいしいのかもしれません。

シャルドネも実に挑戦的。最近のはやりはステンレスのタンクで醸造したりマロラクティック発酵をしなかったりとあっさりとした方向に向かっていますが,Loringはあえて「バターっぽく,焦げ臭く,樽香の強い」シャルドネを作ったとのこと。ソノマのKeefer RanchとSanta Lucia HighlandsのSierra Marという二つの畑のシャルドネがあり,アルコール度数はそれぞれ15.2,15.1%と確かに最近の作りとは一線を画しています。値段はどちらも35ドル。125ケースずつという少量です。

どちらも購入は可能なのでもし希望があれば連絡してください。

ちなみにタイトルはパーカーの掲示板から。
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Category: 業界ニュース
Posted by: Andy
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ナパ・ヴァレー・レジスター紙のハーベスト・リポートです(Harvest in full swing in Carneros)。

全体に遅れ気味の今年の収穫ですが,Carnerosは「in full swing」ということで今が最盛期。シャルドネやピノはそろそろ収穫の終りに近付いているようです。

今週はLAでは45℃を記録するなど熱波がカリフォルニアを襲っていますが,これでブドウの熟成も急に進み始めているようです。これまでのところCabernetなどは沈黙を続けていましたが,そろそろタイミングを見るところが増えてきそうな感じ。
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Posted by: Andy
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以前から格安で売られているハーランの別プロジェクト「Bond」のMatriarchですが,エサキホンテンではいま2006年が税込みで9455円。米国の小売では最低税抜き115ドルくらいなので,それよりも安いです。

なお,2006年のWine Advocate誌でのレイティングは90点。前年の93点と比べると少し低くなっています。パーカーのコメントは「Starting with the Matriarch, this wine is the easiest to drink young. Dark plum/purple, with plenty of smoke, black currants, espresso roast, oak, and chocolate, the 2006 is dense, round, and best drunk over the next decade. 」と早飲みにはよさそうです。

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Posted by: Andy
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このところ楽天のカレラでは最安を続けているのではないかと思う「Authority Style」でRyan 2007とCuvee V Chardonnay 2009がいつもよりもさらに格安で出ています。10月4日9時59分までの限定。

Ryan 2007は税抜き3500円。米国での平均が43ドルですから,それよりも実質安いです。このワインに93点を付けているRobert Parkerのコメントは
it is a Pinot Noir for those who prefer that varietal’s spicy, stemmy, earthy side. Nevertheless, there is still plenty of fruit in this complex, singular cuvee.

ということで,カリフォルニアのピノの中で比較的土っぽさが強いカレラの中でもその傾向が強いようです。

キュヴェVは日本だけで売られているブレンドで,低価格ラインのセントラル・コーストに自社畑のワインをブレンドしたもの。ブレンド比率などが分からないので,セントラル・コーストに毛が生えたくらいに思っておいた方がいいと思いますが,今回はそれにしても格安な税込み送料込みで1980円。

まとめ買いのチャンスだと思います。

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