ポートフォリオは、元オーパス・ワンの醸造責任者で、現在はロバート・モンダヴィでTo Kalonのプロジェクトを率いるジェヌヴィエーヴ・ジャンセンズさんが、芸術家であるご主人のリュックさんと営むワイナリです。自宅の片隅をワイナリとして、ごく少量だけ作られる、いわゆる「ガレージ・ワイン」。多い年でも250ケース(3000本)しか作られません。

かつてはオーパス・ワンに使われていたHendry Block 8のブドウなどを使い、大きなワイナリでは考えられないほど細部にまでこだわって作られたワインは、日本に初めて登場した2000年ころから「オーパス・ワンより上」と言われていました。

当時は値段もオーパス・ワンを大分上回っていましたが、現在は逆転。オーパス・ワンよりも安く買えるようになりました。ここ数年はレストランへの販売がほとんどで、小売には出回っていなかったのですが、久しぶりに「カリフォルニアワインあとりえ」に入っています。

他のナパのプレミアムなワインに引けをとらない品質のワインです。今となってはむしろ割安に感じられます。