オーパス・ワンに匹敵する(というか勝るとも劣らない)品質で、今やオーパス・ワンより安くなってしまったポートフォリオ。一番の問題は生産量の少なさ(1万ケースを超えるオーパス・ワンに対してこちらは300ケース以下)と、それに伴う濃くない流通量の少なさです。

2008、2009年は既に輸入元完売(「輸入元完売のポートフォリオ」参照)で、ようやく入荷した2010年は生産量が200ケースとさらに少なくなっています。

ほしいときには買えない可能性が高いワインなので、買うならば見つけたときに買っておきましょう。