12月には嵐が訪れたカリフォルニアですが旱魃の解消には全く手が届かなかったようです(California still needs a ridiculous amount of rain to end its drought - Vox)。

今回の旱魃を木の年輪から調べて見ると、800年ころにあった旱魃に匹敵する少なさとのこと。少々の雨ではびくともしないようです。カリフォルニアの32%はまだ「例外的な旱魃」に属するといいます。

例えば、4年間の総雨量で下位20%に入らないようにするには、セントラル・ヴァレーで平年の倍といった雨量が必要だそうです。

先はまだまだ長そうです、