昨年、2019年までに100%「持続可能」な畑にすると宣言したソノマですが(5年以内に100%「持続可能」な畑へと、大きく舵を切ったソノマ)、1年経ったこのたび、「100年続く」とさらに強力に宣言しました(Sonoma County grape growers release 100-year sustainability plan – North Bay Business Journal - North San Francisco Bay Area, Sonoma, Marin, Napa counties - Archive)。

これまでのところソノマ郡全体で5万9722エーカーのブドウ畑があるうち、43%に相当する2万5987エーカーが「持続可能」と判断され、33%に相当する2万1491エーカーがサードパーティからの認証を受けています。

今回の宣言により、これらが一時的な目標でなく、長期にわたって維持していくものであることをさらに印象付けることになると思います。

他の地域にもこういった動きが広がるのかどうか気になります。