ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズはすべての参加メンバーが2020年までに「Napa Green」と呼ぶ持続可能なワイン作りの認証を受けることを決めました(Napa Valley Vintners Set Goal for 100-Percent Napa Green Certification by Year 2020)。

Napa Greenは土地利用とワイナリーの2種類の認証からなります。土地利用については2004年、ワイナリーについては2008年からプログラムを始めています。既に年間330万ケースのワインが認定されたワイナリーから産出されているとのことです。

似たようなプログラムとしては、昨年ソノマが2019年までに100%持続可能なワイン作りにすると表明、現在各地域でアクションプランや認証プログラムを策定しています。

ナパは既に使われている認証プログラムがあり、それを全面採用するところが、違いであり、わかりやすいところだと思います。