2019年までにすべてのブドウ畑を「持続可能」な形にすると、2014年に宣言したSonoma County Winegrowersが中間報告を公表しました(Sonoma Countys Vineyards Reach Halfway Mark Towards Becoming 100% ...)。

それによると、持続可能な畑は現在自己申告で58%。宣言から1年、目標まで4年にして早くも過半数に達しました。

ちなみに、今年1月に公表された年次報告では自己申告で43%、サードパーティーの認証済みで33%。そのときと比べても15ポイントと急激に増えています。

Sonoma Country Winegrowersはさらに、次世紀に向けた『100年ビジネスプラン』を策定するとのこと。

これまで地域のプランディングについては大きくナパの後塵を拝してきたソノマですが、この分野では、かなり頑張っている印象です。