ライオンハートといえば、ケイト・ブッシュのセカンド・アルバム「Lionheart」とそれに入っている「Oh England my Lionheart」しか思い浮かばないのですが、SMAPも「らいおんハート」という歌を出していたのですね。



この映像は1978年のライブだそうで、画質はひどいですが、この難しい曲をライブで歌ってしまうだけでも、ケイト・ブッシュはすごいと思ってしまうのであります。実は、生まれて初めて買ったCDがケイト・ブッシュであり、彼女には結構思い入れがあります。

そんなわけで、少女時代の新しいCDタイトルが「Lion Heart」だと聞いてちょっとびっくりしたのでありました。

少女時代といえば、昨年秋にジェシカが脱退。その後の12月に行われた東京ドームライブには僕も行ったのですが、歌唱力の面では彼女が抜けた穴は結構大きいなあと感じてしまったのでした。

その後に出したシングル「Catch Me If You Can」は、かなりハードな曲調とダンスでちょっと一般受けしにくい曲でした。若干迷走気味なのかと心配になっていたのですが、この7月に出したシングル「Party」と、新アルバム「Lion Heart」では、かなりポップで親しみやすいラインに戻ってきたようです。


これも結構耳に残る曲ではあり、ライブで見るとかっこいいのですが。


Partyは掛け声をいれやすいし、MVではなんと水着も披露。久々のアイドル路線の曲です。


Lion Heartもサビがポップで親しみやすいです。


一方で、Partyとカップリングだった「Check」は妖艶路線。

というわけで、ケイト・ブッシュはもちろん素晴らしいのだけど、少女時代の「Lion Heart」も悪くないよという話でした。個人的にはParty推し。

で、ついでに書くとこのあたりの曲はApple Musicでは聴けません。音楽聴くのはApple MusicよりYoutubeの方が楽しい。