2015年のSFクロニクルによる「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」にビビアナ・ゴンザレス・レイヴ(Bibiana González Rave)が選ばれました(Winemaker of the Year: Bibiana González Rave - San Francisco Chronicle)。

彼女はパルメイヤー( Pahlmeyer)傘下のウェイフェアラー(Wayfarer)でコンサルタントを務めるかたわら、自身ではカトレア(Cattleya)というワイナリーを営んでいます。さらには夫のジェフ・ピゾーニ(!)とともにシェアード・ノーツ(Shared Notes)というワイナリーで2種類のソーヴィニヨン・ブランを作っています。

コロンビアの出身でボルドーでワイン作りを学んだという才人。パルメイヤーのジェイソン・パルメイヤーは「彼女は天才だ」と評しているそうです。

日本にもウェイフェアラーのワインは入っています。



このほか、SFクロニクルは注目のワインメーカーも発表しています。それはまた別記事で。