11/06: コルクるべきか,コルクらざるべきか,それが問題だ
「パリスの審判」の著者である,ジョージ・テイバー氏が新しい本を書きました。今度の題材はコルクに代表されるワインのストッパー(クロージャー)。こちらの記事によると,小説のように綴られているそうです。例えば所謂「ブショネ」の原因物質であるTCAを発見したスイスのHans Tannerという学者にその成り行きを聞いているのですが,コルク業界からの反発など,様々な妨害がそこにはあったそうです。スクリューキャップなど,他の方式についても歴史を紐解いているそうです。
この本を受け,ナパでは「The Great Cork Debate」と題されたパネルディスカッションも開かれました。コルク業界からは世界のコルクの25%を作っているというAmarim CorkのCarlos de Jesus氏が,コルクが環境に一番優しいと主張。一方,スクリューキャップの代名詞的存在であるStelvinを作るAlcan Packaging CapsulesからはBruno de Saiziu氏がニュージーランドでは既に95%がスクリューキャップになっていることや,北米での伸びが著しいことなどを説明しました。
特にここでの結論はなく,それぞれ言いたいことを言うような感じだったようですが,コルクも以前よりは品質が上がってきており,消費者にとっては以前よりもよい状況になってきているようです。
To Cork or Not to Cork: Tradition, Romance, Science, and the Battle for the Wine Bottle
George M. Taber
Scribner
2007/10/09
¥ 3,151 (定価)
¥ 2,765 (Amazon価格)
なし (Amazonポイント)
(私のおすすめ度)
(Amazonおすすめ度)
ハードカバー
通常24時間以内に発送
(価格・在庫状況は12月4日 20:35現在)
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特にここでの結論はなく,それぞれ言いたいことを言うような感じだったようですが,コルクも以前よりは品質が上がってきており,消費者にとっては以前よりもよい状況になってきているようです。





