概要
牧歌的雰囲気が漂うソノマにおいて,かなり奥地の方にありながら,豪華さを売り物としているのがFerrari-Caranoである。オーナーのDon Carano氏はネバダ州Renoでカジノ・ホテルを経営しており,その雰囲気がここにも移っているのだろうか。作っているワインの中ではシャルドネの評価が高い。Sangioveseとカベルネ・ソヴィニョン,MalbecをブレンドしたSienaという独自のワインもある。
訪問
場所はHighway101をCanyon Rd.で降り,Dry Creek Rd.を右折する。しばらく走って左側にある。道を間違えなければまず見過ごすことはない。
駐車場からテイスティング・ルームに向かう遊歩道も周りがきれいに芝生で敷き詰められている。右側の柵の先にはナパ,ソノマでも有数の庭園がある。それほど珍しい植物があるわけではないが,非常にきれいにまとまっている庭だ。
テイスティング・ルームの大部分はショップになっており,一番奥のカウンターがテイスティングの場所になっている。このほか土日には右側で別料金の特別なテイスティング(テーマは週によって異なる)がある。テイスティングは有料だが,買い物をすればその分差し引いてくれる。
ツアーは要予約だが,ツアーに参加しなくてもワイナリを覗くことはできる。ワイナリはテイスティング・ルームの地下にあり,地下のトイレにいくときにガラス越しに樽が整然と並んでいるところが見える。
ここの通常のラベルは白地に黒と金でワイナリの名前が書かれたものだが,ワイナリでしか買えないワインはテイスティング・ルームの絵が描かれている。カベルネ・ソヴィニョンはコスト・パフォーマンスが高く感じられた。