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Posted by: Andy
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ブロガーでジャーナリストのW. Blake Gray氏が最近のカリフォルニアのシャルドネについて記事を書いています(The Gray Report: California Chardonnay is completely different now: it's all about citrus fruit )。

Gray氏は最近、カリフォルニア・ステート・フェアでワインの審判員をして、数多くのシャルドネを試飲しました。数年までは、カリフォルニアのシャルドネといえば、樽が効いていて、バターのような風味があって、というのが主流でしたが、今は完全に変わっており、柑橘系の味わいを中心にしたものが増えているとのこと。

ただ、これを持って品質が向上していると言っていいかというと、そういうわけでもないのが難しいところです。

記事にコメントしているCameron Hughes氏(Cameron Hughes Wineのオーナー)によると、樽を使わないシャルドネは、1本あたり2ドルくらいも安く作れるとのことで、単に樽の風味を避けるというだけでなく、経済的理由もそこには含まれていそうです。

ワインのスタイルには流行が無縁ではありませんが、シャルドネにおける今回の状況はどれだけ流行によるものなのか、興味深いところです。
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Posted by: Andy
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カリフォルニアワインの「プレミアム」(10ドル超のセグメント)が急成長したというレポートが出ていました(Special Report: Premium-Plus California Wine Rising Sharply, As Cupcake Leads Charge | Shanken News Daily)。

この領域のトップ10のブランドはKendall-Jackson、Cupcake、Menage a Trois、Bogle、Clos du Bois、Sterling、J Lohr、Mirassou、Estancia、La Crema。この中でSterlingとLa Cremaを除く8ブランドが2012年出荷量を増やしました。

中でも急成長を見せたのはCupcake。25.0%も2011年よりも増えて300万ケース。Kendall-Jackson(2012年は308万5000ケース)の牙城を崩す勢いがあります。

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このほか、BogleとJ Lohrも10%以上の伸びを示しました。

Cupcakeというのは全然知らないブランドだったのですが、近年急成長を示しています。ソヴィニョン・ブランはニュージーランド、モスカート・ダスティはイタリアなど、輸入物とカリフォルニアものを合わせたブランドだとのこと。
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Posted by: Andy
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ナパ・ヴァレーのブドウ畑で大掛かりな植え替えが行われそうです(Napa Valley to replant up to 15% of vineyards | decanter.com)。

デカンター誌の記事によると、ナパの苗木屋では既に2015年まで売り切れ状態であり、そのほとんどが植え替えに使われるとのこと。

理由はいくつかありますが、まずUC Davisが作ったルートストックがフィロキセラへの耐性がないことが分かってから既に20年が経ち、植え替えが必要になっていること。

2012年の大豊作により、生産者はキャッシュ・フローに余裕ができたことも、植え替えを後押ししています。。

一方で、「red blotch」というウイルスが発見されており、それが取り除かれた苗木を待っているのが供給が遅れている理由の1つになっているとか。

ナパ最大の地主であるAndy Beckstofferによると、70年代、90年代の2回の植え替えブームと、また違った様相があるそうです。

90年代は欧州のように密植で小さなブドウの木を作るのが流行しましたが、その後、必ずしもカリフォルニアには合っていないという見方が広がっており、今回は人真似ではない形になるとのこと。また、テロワールへの意識もかつてないほど高まっているようです。
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Posted by: Andy
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柳屋にRavenswood(レイヴンズウッド)のジンファンデル・ナパヴァレー・オールド・ヴァイン2009が税抜き1980円で出ています。

Ravenswoodの製品ラインは下からヴィントナーズ・ブレンド、カウンティ(郡)もの、単一畑となっていますが、これは中間のカウンティもの。ナパのものは飲んだことありませんが、Lodi(ロウダイ)のものは、とてもいいワインでした。明らかにヴィントナーズ・ブレンドよりはクラスが上のワインです。

このクラスのもので1000円台はかなりお買い得だと思います。

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Posted by: Andy
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ナパ・ヴァレーの業界団体で、Auction Napa Valleyなどの主催者であるNapa Valley Vintnersが日本での代理人を3人任命しました(Napa Valley Vintners Expands Representation in Japan)。ここ数年、アジアのワイン市場の中では中国が急成長し、日本はやや無視されがちになってきた感がありました。ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズが日本市場を重視する姿勢を示したことは大きいと思います。

新しい代理人は小枝絵麻(こえだ・えま)、メリンダ・ジョー、若下静(わかした・しずか)。

小枝さんは飲食業のコンサルタントやコーディネーターを勤め、メニューやレシピの開発なども行なっている人(サイト)。

メリンダ・ジョーさんは日本在住の米人ジャーナリスト。日本酒を紹介するブログを運営しています。

若下さんは日本の食材を海外に紹介するコーディネーターなどを務めている人(サイト)。

よく見ると、若下さんのサイトで小枝さんが出てきたりなど、3人はいずれもつながりがあるようです。

何はともあれ、がんばってください。

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