Robert Parker
Wine Advocate誌の日本酒評価が、事前に漏れていた疑いがある件について、主宰のロバート・パーカーが、記事の一時取り下げも考慮していることを同社の掲示板において明らかにしました。
If I were you I would withdraw the sake reviews until the matter is fully cleared up and would publish the reviews only when you are satisfied it is a representative sample of sakes generally available to your subscribers from vendors with no connection (historic or otherwise unless fully declared) with the WA.

という読者からのコメントに対して
Mr.Taylor-that's a good suggestion and I have proposed it,at least until we have some definitive answers.thanks

と返信したものです。

また、その前に書き込んだコメントにおいては、アーネスト・シンガー氏との関係を「1998年から2003年においていくつかのテイスティングやイベントを仕切ってもらったが現在の関係はない。少なくともこの4年間においてはコンタクトはなく、氏が自分とビジネス的な関係があるというのは間違っている」としています。

そうなると氏の会社が運営する「eRobertParker Online Japan|イー・ロバート・パーカー・オンライン・ジャパン」の位置づけはどうなっているのかが気になりますが、ロバート・パーカー氏の認識としては、そうなっているそうです。したがってパーカーの代理人というシンガー氏の肩書きは、あくまでシンガー氏が自身で名のっているだけと思われます。